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ZINEの本の閉じ方

左綴じ、右綴じ、開き方、背表紙の有無など、読みやすさや印象を左右する本の閉じ方について。

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更新日:

著者: カクヨムオクル編集部

ZINEを冊子として作るときは、製本方法だけでなく、どちら側を閉じるか、どう開くかも大切です。同じ内容でも、左綴じか右綴じか、どこまで開くかで読みやすさや印象が変わります。

左綴じと右綴じ

左綴じは、表紙の左側を閉じる形です。横書きの文章や、一般的な写真集、パンフレット、エッセイZINEで使いやすい形です。

右綴じは、表紙の右側を閉じる形です。縦書きの文章や、和文の読み物らしさを出したいZINEで使われます。

180度開くかどうか

中綴じやリング製本は大きく開きやすく、見開きで写真や絵を見せたいときに向いています。

無線綴じは背を接着するため、中央部分がやや見えにくくなります。本らしい仕上がりになる一方で、中央をまたぐレイアウトは注意が必要です。

背表紙があるかどうか

中綴じや薄い冊子は背表紙がほとんどできません。軽くて親しみやすい反面、本棚に立てて管理するには少し不向きです。

無線綴じは背表紙ができるため、タイトルを入れたり、本棚に並べたりしやすくなります。長く残したいZINEや、蔵書のように扱いたいZINEと相性がいいです。

内容との相性で選ぶ

本の閉じ方は、単なる仕様ではありません。どちらからページをめくるか、どこで視線が止まるか、見開きをどう使うかまで含めて、そのZINEの読み方を決めています。

  • 横書きで見開きを活かしたいなら左綴じの中綴じ
  • 縦書きで詩集っぽくしたいなら右綴じ
  • 本棚に並ぶ一冊にしたいなら無線綴じ